前回土曜に訪問したら凄い行列で断念した瓦町の【ボタニカリー】です。
瓦町ブランがある角を北上。左手のビル1Fの奥にあります。
開店直後11:10位の到着だったが、既にカウンターは満席。
テーブル席に座らせて頂く。
若い男性と美人ママの二人体制。
後で知ったが姉弟だそうだ。
初回なので看板メニューのボタニカリーを辛さノーマルで。
店内にはスパイスが沢山並べられている。
1皿ずつ丁寧に作っているので結構時間が掛かる。
15分位待ったかも。
さてカレー登場。
非常に彩りが綺麗で絵画のようです。
キーマを混ぜながら頂きます。
先日バビルの塔で食べたところなのでついつい比較してしまいますが、あちらはハーブ感が強かったですがこちらはスパイスとのバランスが均衡していて非常に食べやすい味わいになっています。
2色のソースと彩り豊かな野菜たちで色んな味の変化を楽しめます。
今回ノーマルだったので辛くはなかったです。
チキンも柔らかく美味しいですね。
ママはクールビューティーな顔立ちですが、非常に愛想が良くて
「えらいお待たせしてすんません~」
位の勢いで話掛けてくれるのでギャップにビックリです。
見ていると常連さんの顔は覚えていてそのお気に入りのメニューからカスタマイズ・オプションまで全て記憶しているところが浪速の商人の鏡だなあって思いました。
会計時美人ママに
「辛くなかったでしょう?今度は辛さUPで食べてみて下さいね♪」
と言われました。
僕が辛くはないなと思っている事を見抜いてしまう観察眼も素晴らしい。
このホスピタリティ!客商売の原点を再認識しました。
私が昔から唱えてる「美人の方が性格もいい」理論を再度裏付ける結果となりました。
今度は辛さ3段階UPにチャレンジしたいです。