「ソテーで」
この若い女性凄く愛想が良い。
見たら目鼻立ちがクックリ系のかなりの美形。
普通この手の人は愛想悪かったりするもんだが天使のような明るさと気立ての良さ。
はは~ん、いつものおっさん集団はこの子目当てなんちゃうか?
面白い事に自分の後に入ってきた客、二人ともポークカツorポークソテーの選択で一瞬固まってた。
で、二人ともポークソテー。もう一人は即座にポークソテーを選択。
やはりわかってる人間はソテー選ぶよな。
ライスてんこ盛り。
「足らなかったらお代わり出来ますからねっ♪」
いちいち可愛い。
見れば見る程、可愛くて坂道でセンター張れるレベル。
こんなに可愛いのにこんなに性格も良くて神様は依怙贔屓し過ぎだろうと思う。
ここまで愛想良いのは店主の娘だからか?と一瞬思ったが、店主との会話は敬語なので親子ではなさそう。
肉は非常に柔らかい。
自分はよく味が薄いと文句を言う人なのだが、そんな濃い味好きの自分にとってさえ非常に濃過ぎる味付け。
醤油と砂糖とみりんをドッサリ入れて、これなら夕方までパワーが持ちそうなガッツリ系。
この近辺は広告やデザイン会社が多くて頭も使うので砂糖どっさり醤油とみりんドバドバでちょうどいいのかもしれん。
コメはあまり美味しくない。
だがお代わりせずに済むだけの凄いボリュームだった。
さて隣のおっさんが食べ終わってアイスコーヒーを飲もうとするが凄い咳き込む。
もうそれだけで凄い恐怖感に襲われる。
席間が狭いので、多分隣に座ったらもっと恐ろしかっただろう。
斜め対面でも飛沫を浴びかねない距離なのでやはり自分の料理に飛沫が掛からないか心配で無意識に料理を少し移動した。
エアロゾルとか考えるともうデンジャラス。
くそー席のチョイス失敗した!
今から隣に移動したら露骨過ぎるかな・・
とか色々考えてるとおっさんは俺の恐怖を察したのか一気にアイスコーヒーを飲みきって退出した。
おそらくノンビリしたかったのかもしれんがこんな時分に咳をしまくる方が悪い。
ランチは無事に食べ終わり、ご馳走様。
これで650円とは凄いコスパである。
この店見ていかに飲食業は接客が大事か再認識した。
料理が旨くても接客が酷くてブチ壊しにしてる店を沢山見てきたので。
乃木坂46の4/5位は処刑できそうなレベルの美少女が店の外までお見送り。
「また来て下さいね!」
もう円盤を箱買いする勢いで来ます。