スタイリッシュグリルTyu(大阪・本町)ハンバーグ

ハンバーグ ランチ 大阪 本町 洋食

昔、桂枝雀さんの落語が好きでよく聴いてました。
上方落語なので当然大阪の地名が沢山出てきます。
その中で「どぶいけ」という地名が非常にインパクトがあり頭にこびりついてましたが、そういえばどぶいけがどこにあるのかはっきりと知りませんでした。なんとなく道修町とか立売堀みたいに大阪の中心部だとは思ってましたがまさか本町と心斎橋の間とは・・ちなみに博労町は知ってます。

という事で今日は土曜の13時台にランチです。
丼池筋周辺で予め2軒をピックアップ。
まずはハンバーグです。

13:06到着。たまたま都合よく客の入れ替わりですんなり入れましたがたったので7席なので自分の次に来た二人組は寒い中外待ちとなりました。やはり日頃の行いが良いと神様は見ていますね~。

ハンバーグの人気店なのはわかるのですが、なにせトッピングによるバリエーションが多いのでいきなり来たら多分悩みまくったでしょうね。最近はどこに行くにも予習が重要です。今回も食べログで下調べしているとここの常連ぽい人がやたら「ベーコンエッグハンバーグ和風ソース」とまるでマクドのメニューのような名称を連呼していたのでそれにしてみる事にしました。見ず知らずの人を信用するのもどうかとは思うのですが、あまりの熱量に「それほど言うのなら美味しいのだろう」と感じたので。

空いた席が一番奥だったのですがとにかく狭い。食べてる最中の人の背中に触れずに進む事は不可能なので「すみません、すみません」を20回程連呼してやっと着席。

若い男性の店主と恐らくご母堂とおぼしきおばさんの二人体制。
メニューを出されたもののほとんど見もせず常連風吹かせて「ベーコンエッグ和風ソース」と軽やかにオーダー。
初訪問の癖に常連を装うのが結構好きです。

まずはスープが供されます。

出てきました。
ベーコンが小さいのがたった3つだけなので大枚はたいてこれを足す意味があったのか微妙です。

ハンバーグは粗挽きでなかなか旨い。
和風ソースにしたので完全な液体でかなりソース自体は弱めなのでハンバーグそのものの実力が問われますがかなり美味しいです。

ただ底が完全にまっ黒焦げで鉄板に張り付いていて箸では底の部分が全く切れず上手く切り離せない。
仕方なく周りの目を気にせずかぶりついて食べました。

ご飯は最初に多めにしてもらった上に結局お代わり。
ハンバーグ自体の分量はそれほど多くないのでご飯でそれなりにお腹を膨らませようという魂胆ですが、ランチのハシゴができそうな位の満腹度です。

寒い中、外で待ってる女性二人組がいたので、心優しい僕は先客5人をごぼう抜きするスピードで食べ終えてさっとお会計。
店主のお母さん?が「ベーコンエッグなんぼやった?」店主「え~と・・(メニュー見る)1120円」僕2000円出す。
お母さん(まさかただのパートのおばちゃんではないだろうな・・雇うならもっと若い女性にするだろうし)「10円足らんわ・・お兄さん20円持ってない?」僕「あ、小銭なくて・・」おばちゃん「どうしよ」店主「下に10円ある」

せっかく寒空から女性を救ってあげようという善意もこの一連のやり取りであまり意味はなかった。

そして入ってきた時と同様、食べてる客の背中に当たりまくりながら退出。

ハンバーグ自体はかなり美味しかったしご飯がお代わりできたのがプラスポイント。ベーコンは少なすぎて足した意味がなかったのとハンバーグの底が焦げてたのがマイナスポイント。席の狭さは以前訪問した「グリル ピエロ」を思い出しますね。

対面にある「とん平」でランチのハシゴをしようか迷いましたがこちらはボリュームが凄いらしいので次回という事で。