ほんま食えるかどうかわからんのに出掛けるの嫌やねん。
で今日。
あちこちのTwitter見てたら縁乃助商店も周年イベントで豚豚つけ麺やて。
でも既に夕方回ってるしTweetで「昼出すぎたので早くなくなるかも」とか書いてるし。
この暗い中、淡路までわざわざ行って売り切れとかマジで暴れるで。
ほんまどいつもこいつも客の事なんも考えとらん。
でもここまで来ると何かしら食べたい。
それで思い出したのが光龍益。
桜ノ宮の本店は4度程訪問しているが西中島は未訪。
どうしてもみつ星とかここみたいに本店に行った事ある店は後回しになってしまう。
ここはメニューが絞られてるので食べれないなんて事はないから安心。
土曜の18時半頃到着。
ちょうど一人客が店から出てきた。
入ってみるとカウンターに2名のみ。
食券機で「つけ麺830円」をポチ。
そしてライス120円を押すかどうか迷ったのだが・・
「ん~替え麺もできるみたいだし、とりあえず麺を食べ終わった後のお腹の膨れ具合でご飯にするか替え麺にするか決めよう」
と着席。
ラーメン屋にしては珍しく余裕のある空間。
何故か一人客ばかりでテーブル席は空席のままだがカウンターはほぼ満員。
店は若い店主と女性スタッフの2名体制。
そう言えば最後に本店に行った時に店主は父親の元で修業してたなあ・・
客の入り方が一人帰れば一人来店、また帰ればすぐ入店と店にとって都合の良い入り方をしていて常にそこそこの人数をキープ。
ラーメンの客に抜かされて10分ほど掛かってやっと登場。
桜ノ宮の本店で一度食べて気に入ってそれから何度か食べてるがその時は夏季限定メニューだった。
そして息子の店が出来てからはつけ麺は西中島専用メニューとなった。
親心を感じさせる。
(*↑今気が付いたが桜ノ宮の時は半熟卵付いてたのがなくなったのね・・)
つけ汁は熱々の状態で来る。
器に触れない位。
これなら最後まで冷める心配がない。
お決まりのにんにくサービスを貰う。
旨い、やっぱり旨いなあ~
何故なかなか来なかったかと言えば一度食べてしまうとしばらくハマってしまうからだ。
あっという間に完食。
ん~そこそこお腹膨れて替え麺を頼む程ではないがつけ汁余って勿体ないのでご飯を追加しよう~
また食券機のところに行くとなんと売り切れランプがあああああ。
バタバタと連続して客が来たからかご飯売り切れ。
小さな家庭用炊飯器1台しか置いてないから仕方ないのかもしれないが売り上げ伸ばすチャンスなのに。
まあサイドメニュー除けばラーメンとつけ麺1種類ずつというシンプルな構成だし最近のラーメン店にしては珍しく商売気がない。
でもそういう所は好きかもしれない。
最近はやたらすぐに支店を増やしてメニューも多くて
「そのスープ、店で炊いてないでしょ?」みたいな店が乱立してるからね。
ここは味も勿論ゆとりのある空間も含めて素晴らしいと思います。
お父さんも喜んでると思います。