「鶏白湯が食べたい」
最近ハマってる鶏白湯への郷愁と憧れ。
西中島の「大杉製麺」に行くか前回行った十三の「桐麺」で鶏白湯のつけ麺を食べるか・・
そう考えてた時に思い出した。
「そう言えば群青も最近限定で鶏白湯やってるな」
私がグルメ動画を初めてUPしたのが群青のつけそば。
飽くなき探求心で究極の味を求めるここの主人を私は尊敬している。
そしてその商売哲学にも頭が下がる。
最初は無口な職人タイプの人だと思い込んでいたが話してみると陽気で実に愛嬌のある人だ。
つまり私のここの大将に対する敬愛の念は非常に深い。
少し前から鶏白湯を突発的に提供するのは把握していたがいつも知るのは終わった後。
実はここの主人と鶏白湯の話はよくしていた。
天五中崎通商店街にある「いぶき」。
ここは元来はイリコ押しの店だったのだがある時限定で鶏白湯を始めた。
これが超絶に旨くて私はこれ目当てに通ってたのだが急にパッタリ止めてしまった。
その後群青の大将と「いぶきさんの鶏白湯めちゃ美味しかったのになんで止めてしまいはったんやろね~」と二人して惜しがっていたのだ。
そして時は流れいぶきさんはまた鶏に力を入れ始めてイリコと二本柱になった。
それに影響されたのかどうかはわからないが群青の大将も限定で鶏白湯を始めた。
これは絶対に食べなければならない。
群青のFBをこまめにチェック。
今日はないな・・と思ってたらなんと今晩夜営業で鶏白湯をやるとの投稿が!
これは行かなければ!
久しぶりに群青夜営業開始15分前に到着。
何故か結局開店時も一人だった。
スタッフは大将含めて3人体制になっていた。
雪つけを食券機で買う。850円。
大盛り100円、煮卵100円、計1050円也。
「ぢとっこで!鶏白湯鶏白湯!」間違われないように二度押し。
結局珍しく客は私一人なので早速大将とグルメ談義。
私も大将も中華が好きなので美味しい中華の話で盛り上がる。
鶏白湯についても毎回味が違うらしく、醤油系やら塩系やらあるらしい。
今日は塩系とのこと。
さて夢にまで見た尊敬する大将の作り出した鶏白湯。
器も縦長のものに変わりチャーシューは薄くスライスされたものになっていた。
新人さん、最初煮卵載せるの忘れた。
塩系鶏白湯らしい白いつけ汁。
さて、もう一度念を押しておくが私の敬愛する大将である。
親が死んでも泣かなかった私だが大将に万が一の事があれば号泣する自信がある。
本当に大好きなご主人である。
渡部健の佐々木希への愛情に負けずとも劣らない愛があるのである。
つまり群青の大将は私にとっての佐々木希と言っても過言ではない。
では一口・・・
あああ甘い・・