たっぷり120gの肉はボリューム満点。
肉厚は結構厚めです。でも柔らかいです。
最初の頃は肩ロースを使ってたそうですが筋が多いのでモモ肉に変えたとのこと。
自家製の甘めのタレも美味しいです。
別皿に用意された西洋わさびを使うとアクセントになります。
さて肉も柔らかいしタレも悪くないしボリュームもあって満足なんですが「レッドロック」での感動のレベルとまではいきません。
あちらは肉もとろける感じで黄身やソース、ご飯全ての調和がよく取れてるんですよね。
こちらは割と肉そのものを味わうって感じでこれはこれで良いんですが、ハーモニーって感じじゃないんですよね。
丼にする必然性が感じられないというか最近グルメブロガーさんがローストビーフ丼批判をされてるそうですが多分こういう感じのを食べて言ってるんだと思います。
でも比べなければこれはこれで美味しいんですけどね。
食後に店内にある「ネスカフェ ドルチェ グスト」の珈琲を自由に飲んでいいそうです。
他に客がいないのでご主人が作ってくれました。
夜のメニューもアラカルトが充実してました。
それにしても店内の雰囲気がいいなあって思いました。
店主も優しい感じで色々お話させて頂きました。
ローストビーフ丼、サラダ、味噌汁、コーヒーで1000円。
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