ご主人は顔を覚えてくれてるのでニコニコ笑顔で迎えてくれます。
注文は勿論濃厚らーめん。美味しかった初期みつ星時代とどれ位違うのか?楽しみです。
もう見た目と匂いで旨いのは間違いなし。
では一口・・・
「お~!これは!すごーい!うまーい!もしかしたら最強かも!」
動物系と野菜をトロトロに煮込んだ中にあごだしが入ってこれのインパクトが凄い。
みつ星の一番良かった時から更に魚介のインパクトを強烈にした感じ。
分厚いチャーシューもトロトロの煮玉子も美味しい。
これは自分的には大阪No.1かもしれない。
もう死ぬまで毎日これでもいい位。
みつ星の時と同じく麺を完食した後は白ごはん追加して雑炊。
もう早く皇帝になって彼を料理長にしたい。
あ~なんでこんな遠い場所に開店したんだ、せめて天六とか福島にしてくれたら良かったのに~
帰り際、「兄が明日新しい店をOPENするんです」と情報を頂いた。
これの続きは新しく記事にします。
颯爽と店を出て、ちょっとスースーするなと感じて、あ~上着着てくるんだった・・と思ったら・・
「上着着てきたやん!」
店に上着置いてきてもうた。急いで取りに戻って恥ずかしかった。
***
当ブログも1本目の記事が2012年9月19日ですのでとうとう丸6年経過しました。
我ながらよくこんな面倒臭い事を続けています。
区切りがいいのでもうやめようかとも思いますが、どうせ外食は止める訳にはいきませんし、惰性で続いていくのかもしれません。
さて先日「空心」に行こうとして南北の筋を1本完全に取り違えてたまたま発見した「吉み乃製麺所」。
ヒジョーに気になって仕方がないので土曜のお昼に行ってみました。
今はスマホで地図が確認できるので便利ですね。
スマホがなければたどり着けるかどうかわからない場所です。
開店3分前に到着、1番乗り。というか他には誰もいず。
テントの色といい、書体といい「みつ星製麺所」、「サバ6製麺所」とそっくりです。
お姉さんが早めに入れてくれました。
カウンターの一番奥に座ります。
ご主人の顔、確かに弟さんのような・・ちょっと記憶と違うような気もしますが他に客がいなかったので話しかけてみます。
ここは「みつ星製麺所」の創業者の弟さんのお店です。
一応念の為に確認してみましたが天六の「サバ6製麺所」の立ち上げ時にもいたそうです。
懐かしくなってみつ星製麺所の初期の頃、よく訪問した旨伝えると「覚えてますよ」と店主さん。
え?覚えてくれてるの?客多い中でこんな普通の平凡なありふれた顔やのに。
で、調子にのって質問攻めしてみつ星製麺所やサバ6の裏話をいっぱい聞けました。
でも多分書かない方がいいと思うのでヒ・ミ・ツ♥
かなり失礼な質問もしちゃった思うのですが全部率直に答えてくれてめっちゃいい人です。
一つだけ書いておくと若いお姉さんは奥さんではないそうです。
お母さん的な人が実のお母さんかどうかは訊くの忘れましたが多分お母さんだと思います。
さて肝心の注文ですがメニューTOPに出てくる「飛出汁らーめん」にするつもりだったのですが、まだちょっと暑いのとラーメンは冬に食べる方がいいし、つけ麺は逆に冬になったら食べれないので今のうちに先につけ麺を食べておくことにしました。
麺量は150g,225g,300gと同一料金850円です。勿論300gで。
ゆで時間9分ですが質問タイムにしちゃったのであっという間。
みつ星製麺所にも長い事行ってないですし、懐かしいルックスにジーンときます。
とにかく麺が太い。食べごたえ十分です。
つけ汁ですが、やはりみつ星と似ています。昔、みつ星がOPENしてからしばらくはつけ麺ばかり食べて途中からは濃厚らーめんばっかり食べてました。
でも、なんとなく上品です。
あごだしのせいでしょうか?
卓上に味変キットが揃ってるので飽きる事はありません。
チャーシューも分厚くて美味しかった!
麺だけでお腹パンパンなんですが、スープ割りをしてご飯50円を追加。
スープの中にご飯を投入してごちそうさま。
いつの間にか店内は満員で外待ちが出来ていました。
初期のみつ星製麺所と同じく接客が本当に素晴らしいです。
つけ麺はみつ星の時も王道系豚骨魚介だったのでやはりらーめんを食べないといけません。
濃厚らーめんはみつ星に似てるそうなので楽しみです。
初期のみつ星の濃厚らーめんが大好きだったのに売却後味が落ちてかなりショックでしたからね。
おそらく今後カレー系以外は全メニューコンプすると思いますが何分遠いのでちょっと時間は掛かると思います。
「ここもそのうち権利売るの?」と意地悪な質問をしましたが「僕はしません」と言ってたので安心して通えそうです。