「絵具入ってるんちゃうん?!」
その時はラーメンも食べるまで不安になったが美味しかったし、3回ともラーメンは文句なし。
だが2回目までは水が完全に絵具水だった。いや絵具が入った水は飲んだことないけどさ。
ほんま浄水器を勧めなければならない。
浄水器を勧める前にアムウェイに入ってその後に俺から浄水器を買ってもらわなければならない。
3回目は何故か気にならなかった。絵具に慣れたせいかもしれないし大将との話に夢中になっていたからかもしれない。
でもこれはやはり俺が言わなければ・・と思いつつ祝日の夜19:10頃突入。
客半分位の入り。
大将、このブログの事を他の人にも見せたらその人も爆笑してたと言ってくれた。
なんか見られてると思うと恥ずかしい。
さあ、切り出すタイミングが難しいが意を決して水の事を言う。
すると・・
「いや~それJETのマスターにも言われたんすよね~」
なんだ把握してたのか・・ちょっと安心。
で俺はてっきり水道のせいだと思ってたら、水道は浄水器を付けているから大丈夫なのだが、
製氷機が新品の為、匂いが付くのだそうだ。
メーカーに文句を言っても1か月は仕方ないらしい。
まさか製氷機とは・・・良かったアムウェイに入らなくて。
今回も大将とショートカットの可愛い子ちゃんである。
前回もいた子だが、Twitterに可愛い子がいると書かれていたが、確かに可愛い。
前回は大将との話に夢中でよく見なかったがそもそもショートカットで可愛いのが本当に可愛いという理論を俺は何十年も前から提唱している。
何故か?ロングだと髪の毛で誤魔化しが効くので可愛くなくても雰囲気で可愛いと思わせる事ができる。
しかしショートカットは誤魔化しが効かないので本当に可愛くないととても悲惨な結果になるのだ。
だからショートの女性は自分の美しさに自信を持ってるともいえる。
そんなことはともかくつけ麺である。
やはり美味しい。
それにしてもシャバシャバのつけ汁はショートカットと同じで誤魔化しが効かない。
粘度の高いつけ汁の方が多少のブレはごまかせるがこれはそうはいかない。
少しでもバランスが崩れると全てにおいて崩壊しそうなものだがちゃんとクォリティを一定に保てるのが凄いと思う。
今回もごはん中を注文。
俺が前回「替えめし」の質問をしたからメニューに「つけ麺は不可」と追記されていた。
美女からお茶碗を受け取り、最初につけ汁に少し投入。
そしてスープ割をした後に残りの半分を投入。
これで二通りの味わいを堪能できる。
流石IQ180の天才ならではの素晴らしい采配である。
食べ終わる頃にぎっしり満席となった。
ああ、もうそろそろ師匠のJET並みの行列店になるんだろうな・・
この落ち着いた雰囲気を味わえるのももう長くはなさそう・・
これまで自分が推した店が大ブレイクして自分が行けなくなるということが何度もあったが桐麺もそうなるに違いない・・
さよならショートカット・・元気でね・・(ToT)/~~~
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このブログをよく見て頂いてる方なら分かると思いますがこんな短期間にリピするのは非常に珍しい事です。
明日、戦争が始まるかもしれない。
黒電話がヤケクソになって東京や大阪にミサイルをぶっ放す可能性もゼロではない。
となると今夜が最後の晩餐になるかも・・
最期こそ旨い鶏白湯を食べたい。
先日群青で実験の失敗作を食べたのでその記憶がまだ残っている。
こんな記憶を抱いたままあの世に逝きたくない。
本当に美味しい鶏白湯・・出来ればつけ麺で。
そして選んだのが桐麺十三店である。
前回は醤油そばを頂いた。
基本的に醤油ラーメンはあまり好きではないのだがここの店主のセンスは信用できると確信した。
さてまた勢い良すぎて17:54到着。
今回はポールポジション、結局開店時は一人だったがすぐに家族連れやら仕事帰りのサラリーマンらでカウンター席は埋まった。
店主に前回撮影に協力頂いたinstagramの写真を見せる。
笑顔の素敵な方である。
つけめんをオーダー。
茹でるのに時間を要したがここの店主の丁寧な仕事ぶりは見ていて惚れ惚れする。
そして出てきたつけ麺。
麺が本当に綺麗である。
つけ汁はサラサラと粘度は低め。
では頂きます・・
「おおおおうめええええ!!!これこそが真の鶏白湯だ!!!」
もうドストライクである。
鶏白湯の鏡である。
「JETより美味いんじゃないか」
JETは良くも悪くも魚介の主張も強くて鶏とお互いが張り合う感じがするのだが桐麺さんのは魚介の和のテイストが非常に上品である。かと言って大人しいという訳ではなく鶏に寄り添う感じ。魚介の酸味とか絶妙である。
麺もツルツルで弾力もあって本当に美味しい。
つけ汁に大きめのチャーシューが2枚入っている。
このつけ汁は本当に素晴らしいバランスだなあ・・しみじみと感じながら箸が止まらない。
あっという間に麺を食べきってしまった。
粘度が低いのでつけ汁はほとんど残っている。
「やはりご飯行っておくか」
スープ割も試したいのだが、まずはご飯を中150円で。
ちょうど小さなお茶碗1杯分である。
それを全部つけ汁に投入。
雑炊の完成である。
これがまた旨い~
もう明日サリンかVXを浴びて死ぬ事になっても本望である。
もう思い残す事は何もない。
最期にこんなに旨い鶏白湯のつけ麺を食べれて幸せな人生だった。
おっと、一応気になるスープ割も試しておかないと・・途中でお願いした。
これまた魚介が効いて美味としか言いようがない。
もし生き残る事ができたら次は鶏そばを食べに来ますと言い残し店を後にした。