ラーメンが出てきたのが12:25。
さて頂きます。
「なるほど」
当ブログをよく見ている方ならこのリアクションで大体察しは付くと思う。
「麺や ひなた」での大きなリアクションとは雲泥の差。
見た目トロっと粘度もあって濃厚そうではあるが宣伝文句通りアッサリ。
真面目に作られてるのはよく分かる。
店内にはラヲタみたいな人はいなくて地元民で満席。
変に尖った味にするよりこれくらいの方が飽きが来なくていいだろう。
要はかなりマイルドで控え目な感じなのである。
塩分濃度もこの手の鶏白湯にしてはかなり低め。
ある意味ヘルシー志向である。
煮玉子半分付いて白飯一杯無料で700円。
コスパは良好である。
最後ご飯をぶち込んで雑炊にした。
夜は喫煙可にしてるのは地元民向けに居酒屋ユースを狙っての事だろう。
この事からあまりラヲタ向けは意識してないようにも思う。
餃子も美味しそうだった。
だがちょっと自分には控え目過ぎてあまり印象に残らない味に思えた。
この前桐麺で塩分強すぎると文句言ったばかりで何なのだがこちらはちょっと少なすぎてボヤッとする。だから卓上の柚子胡椒を入れて食べた。
人によってはこれくらいが丁度良いと感じるのも分かる。
だからこそこれだけ流行ってる訳で。
ただ自分には遠隔地からわざわざ来るほどではないと感じた。
いつも書いていて思うけどこういうのは本当に個人の味覚の差による好みなのでどちらが良い悪いという事ではない。これなら西中島南方の「えびす丸」の方が自分好みだった。
さて継続して塚本のラーメン巡りを続けるかどうか思案所である。
「たんろん」は西宮の本店に何度も行ってるしなあ。