9席ほどの可愛らしいお店。
内装屋がテーブルを独占したので座高の高いカウンターの椅子に座ります。
女性店主とお手伝いぽいおばあちゃん二人。
カオヤムを注文。
大皿を持ったおばあちゃんの手がめっちゃ震えていて落とさないかハラハラしました。
一応SNSで予め写真見ていたので別に違和感はないのですが東京のお店とかのカオヤムと比べるとちょっと貧相な感じではあります。
このおばあちゃんが商品説明をするのですが、タレを掛けてよく混ぜて下さい。と言うまでがたどたどしい。
卓上に4種類の調味料があるのですが4つのうち2つまでしか言えず、聞きに戻るでもなく結局諦めて2つは謎のまま。
とにかく混ぜてみます。
もやしとか非常に混ぜにくいです。
皿から飛び出します。
タレは魚介という風にSNSに載ってましたが勿論つけ麺とかの魚介味ではなくナムブードゥーという魚の発酵調味料で酸味が強い。
パクチーとハーブに何か魚粉ぽいのやらもありつつお馴染みのニンジンとか・・割と普通な野菜達といくつか謎の子。
卓上の謎の粉は唐辛子を挽いたぽくて辛い。
食べてみるとやはり全体的に酸味主導でありつつもほとんど野菜なので草食動物になった気分。
まあ、確かに不思議な味わい。
特段美味しいとかではないんだけど自分的には最近野菜不足だったし、たまには普段食べない味覚も良い。
野菜ばかりだし量も少なくてカフェ飯好きの女性向けな感じではあります。
でも「珍しいもの食ったなあー」という意味ではたまにはこういうのもいいんじゃないでしょうか。
天六~天満グルメ
タイ料理