今日はそもそも神戸の某人気ラーメン店の3周年記念に行くつもりだったが・・・
寝過ごしてしまった
寝過ごした理由が面白いのだがちょっとここに書くのが憚れるので泣く泣く省略する。
今後こういう「面白いけど公に書くのはちょっと・・」というのをnoteでまとめようかと思う。
ところでこのブログを始める際に関西の人気店をリストアップして訪問予定リストというのを作った。
しかし5年経つのにまだ行けてない店が結構ある。
本気で掛からないとこのまま行かず仕舞いで終わりそうだ。
ということで北浜のラ・トォルトゥーガである。
初期に2回ほどチャレンジしたが振られて放置状態になっていた。
だから場所はわかってるはずなんだが北浜自体が久しぶりなので地図を見て同じ所をグルグル。
「おかしいな・・この筋のはずなのに・・いや・・もっと狭い筋だったような・・」
無意識に喫煙者がたむろしていたので避けていた路地が正解だった。
もう時間は14時になろうかというタイミング。
でも店頭にランチの看板出たままだし、行けるかな?と入り口から顔を突っ込むが店員は総スルー。
ちょっとアクションを大きくしてやっと女性スタッフが出てくる。
「ランチまだいけますか?」
「はい~訊いてきます~」
のんびりと奥に引っ込む。
のんびり恐らくシェフか誰かに訊いている。そして・・
のんびりやってきて「いけます。どうぞ~」
店内に入って、柱に「スタッフ募集」の張り紙が見えた。
その瞬間嫌な予感がした。
カウンター席を指さされた。
最初カウンターの真ん中を指差すのでそこに座ろうとすると、その女性今度は一番奥の席のところを拭いてそこにカトラリーと紙ナプキンを置いた。
「どっちやねん!」
天然なのかボーっとしてるのかやる気がないのか。
このサービス担当の女性、卓球の福原愛を大きくした感じの人である。
以後福原愛と呼ぶ。
店内はシェフとサブの男性と女性二人の計4人が厨房の中。
外回りは福原愛の一人である。
メニューを持ってきた愛ちゃん。
前菜が二つ品切れだそうだ。
「○○○○○○○○の○○○○とXXXXのXXXが品切れで代わりに△△△△の△△△と◇◇◇◇の◇◇◇です」
と言われてもちっとも覚えられん。
どうも魚系が全部入れ替わってるみたいなのでこの際もう肉系で統一する。
前菜=田舎風お肉のパテ
メイン=信州豚バラのプティサレ
こいつらは他人の投稿見てるとほぼずっと固定のメンバーである。
で・・・
このクソ暑い中やっと店に入れたのにいつまで経っても水も出さん。
いや、フレンチだからワインを飲むかもしれないからなのかもしれんがそれにしては飲み物の事を訊く訳でもなし。
喉が渇いてるのに放置なので目の前で何か作業をしている若い男に目で訴えるがまるでホモが若くて可愛い男の子を見つけてアピールしてるかと勘違いしたかのように微笑んで目を逸らしやがった。
「ワシは喉が渇いとんのじゃ!」心の叫び。
福原愛はテーブル席でダラダラと応対をしてやっと戻ってきたところを捕まえた。
「お飲み物はいかがなさいます~?」
「水で」
やっと水が飲める。
パンとかぼちゃのスープが出てくる。