存在は大昔から知っていたものの口コミ情報をみると主人が怖いらしくてなかなか行けなかった店であります。
天満市場の北側、最近新店が続々とオープンしている一角にひっそりと存在します。
隣の【ライオン飯店】や斜め前の【とっつぁん】とかはよく行くのですが。
先日は新店の【らいず】にもお邪魔しましたね。
ビルの2階なんですが入口に自転車が沢山置いてあり見過ごしそうな入口。
階段を上ってこじんまり可愛らしいお店へ。
土曜の13時というまだ混んでそうな時間帯ではありますが予約もせずに飛び込みで訪問。
2人席が6卓で既に2組が料理を待ってる段階みたいです。
しばらく突っ立ってると厨房からオーナーシェフが出てきます。
ロマンスグレーの恰幅のいい男性です。
いらっしゃいませとか一切なしでテーブルを指さされて厨房へ戻って行きます。
次は無言でメニューを手渡せれてまた厨房へ。
ランチはグレードが3段階で前菜、主菜はそれぞれ4種類の選択肢があります。
真ん中のグレード2100円にします。
こちらは前菜ORデザートですが今回は評判の良い「田舎風パテ」にします。
主菜は「豚肩ロースのグリエ」で。
グラスワインとかあれば頼みたかったのですが、どうも威圧感のある訊きにくい雰囲気。
向こうからも「ワインはどうですか」などもなく自動的に水に。
シェフが料理中も予約の電話が鳴り続けます。
「水曜は定休日なんです、え?キャンセル?はい。」プチッ。
まずパンが出てきます。
温かくて美味しいです。